初めての東野圭吾作品で号泣〜容疑者Xの献身〜
容疑者Xの献身、小説も映画もとても素晴らしい作品です。
出会ったのは大学生のとき。
出たばかりのハードカバーが、大学図書館の「新作おすすめコーナー」にありました。
なんとなく手に取ったら夢中になってしまい、そのまま講義室に持ち込み読み続けたのを覚えています。
一番広い講義室の一番後ろの席で、めちゃくちゃ集中して読む私。
そして講義終わりと同時に読み終わり…まさかの講義室で涙が出る出る…。
よくぞおすすめしてくれました。
大学図書館の方。
それまで小説で泣いた事が無かったので、本当に素敵な体験でした。
すぐに隣に座っていた友人に勧めました。
講義、出るならちゃんと聴きなよと、叱ってくれている最中に勧める私。
仕方なく本を持ち帰ってくれる友人。
素晴らしい友人。
帰って読んで大号泣したと、読み終わり電話をくれました(笑)
本当に良い友人です。
そんなに感動した作品の、映画化。
不安でした。
堤さん?カッコよすぎじゃない?
なんて、ちょっと納得いかないまま観て…
大号泣ですよ。
あんな泣き方されたら、こっちだって我慢できるわけないんだ!
堤さん、素晴らしい。
本当にごめんなさい最高です。
そう、映画も素晴らしかったのです。
それから私は東野圭吾作品を沢山読むようになりました。
沢山楽しませてもらっています。
大学生活、最高だったなぁ。
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