京都散歩〜ぼくは明日、昨日のきみとデートする〜
この作品を最初に読んだのは8年ほど前。
泣けるお話!と本屋で目立つように置かれていたので買ってみたのです。
泣けませんでした。
しかし、当時京都に住んでいた私。
作品に出てくる場所、景色、分かるのでとても嬉しくなりました。
そしてこの作品、食べ物が美味しそうなんです。
食べたくなるんですよ。
特にピザ。
京阪電車に乗り新京極まで、夫婦で行ってみることに。
初めての経験にワクワクです。
そしてピザ屋さんが…閉店して違うお店になっていました。
ショック!
このために来たようなものなのに!と言いながら唐揚げを食べ、ぶらぶら歩きました。
あの辺りはぶらぶらするだけで楽しいです。
美味しいごはん屋さん、カフェ、パン屋にチョコレート屋…
そして鴨川。
平日はそんなに人も多くないですし癒されます。
ピザに関しては残念な結果になりましたが、初めての聖地巡礼(と言えるほどは巡っていない)は楽しく良い経験でした。
映画も観ましたが、とても楽しくて好きです。
切ないお話なのですけど、どうしても楽しんでしまう。
やはり親しみのある場所が映ると嬉しいのです。
そして小松菜奈さん、神秘的な雰囲気が素晴らしい。綺麗。素敵。
また四条三条ぶらぶらしたいなー。
行きたいなー。
ありがたいなぁ〜今週のお題 マイベスト家電〜
こちらの趣味ブログに合わせたベスト家電をご紹介です。
我が家は毎日、色んな番組を観ることに追われております。
そんな中で役立ってくれているのがこちら。
タイムシフトマシン
ハードディスクD-M210
です!
タイムシフトマシン、すごく便利です。
https://www.regza.com/bd-dvd/lineup/d-m210/features/timeshift
もっと沢山撮れるものと悩みましたが、TVと同時購入で3万円になったのでこちらに。
ネット最安値は38000円(7月4日現在)
今のところ、十分満足です。
コスパ良いです。
サブテレビにBlu-rayレコーダーを繋いでいますし、アマゾンプライムビデオもあります。
これで観るものには困りませんね。
最高!
子供が大きくなったら、スクリーンとプロジェクターも用意して皆で映画を観たいなー。
夏らしいタイトルに惹かれて〜すいかの匂い〜
久しぶりに読みました。
初めて読んだのは大学生のとき。
あの夏の記憶だけ、いつまでもおなじあかるさでそこにある。つい今しがたのことみたいに――バニラアイスの木べらの味、ビニールプールのへりの感触、おはじきのたてる音、そしてすいかの匂い。無防備に出遭ってしまい、心に織りこまれてしまった事ども。おかげで困惑と痛みと自分の邪気を知り、私ひとりで、これは秘密、と思い決めた。11人の少女の、かけがえのない夏の記憶の物語。
こんなあらすじからは想像しなかったお話ばかりで。
一つ目の話を読み終わり、何だコレ?と。
なんか思ってたのと違う。
一つ話が終わるごとに、なんだか、なんとも言えぬ気持ちに。
読後感、気持ちが悪い。
とても不快な場面もありましたし。
かと言って読みにくい話はない。
するする読める。
不思議な一冊。
小学生の夏、こんな感じ、あったなぁ~なんてこと、私には無いけれども。
怖いような、惹かれるような。
久々に読んで、やはり何とも言えない気持ちになった。
ただ、これを読むと自分の小学生時代(夏)を思い出す。
この話に出てくる少女達のような経験は無いけれど、思い出は沢山ある。
匂いも、覚えている。
今日は懐かしい思い出に浸りながら寝よう。
怖いことは思い出しませんように。
初めての東野圭吾作品で号泣〜容疑者Xの献身〜
容疑者Xの献身、小説も映画もとても素晴らしい作品です。
出会ったのは大学生のとき。
出たばかりのハードカバーが、大学図書館の「新作おすすめコーナー」にありました。
なんとなく手に取ったら夢中になってしまい、そのまま講義室に持ち込み読み続けたのを覚えています。
一番広い講義室の一番後ろの席で、めちゃくちゃ集中して読む私。
そして講義終わりと同時に読み終わり…まさかの講義室で涙が出る出る…。
よくぞおすすめしてくれました。
大学図書館の方。
それまで小説で泣いた事が無かったので、本当に素敵な体験でした。
すぐに隣に座っていた友人に勧めました。
講義、出るならちゃんと聴きなよと、叱ってくれている最中に勧める私。
仕方なく本を持ち帰ってくれる友人。
素晴らしい友人。
帰って読んで大号泣したと、読み終わり電話をくれました(笑)
本当に良い友人です。
そんなに感動した作品の、映画化。
不安でした。
堤さん?カッコよすぎじゃない?
なんて、ちょっと納得いかないまま観て…
大号泣ですよ。
あんな泣き方されたら、こっちだって我慢できるわけないんだ!
堤さん、素晴らしい。
本当にごめんなさい最高です。
そう、映画も素晴らしかったのです。
それから私は東野圭吾作品を沢山読むようになりました。
沢山楽しませてもらっています。
大学生活、最高だったなぁ。
初めて好きになった俳優~山田孝之~
それから出演作品を沢山観てきました。
以下、好きな作品です。
ドラマ
ランチの女王
洋食店「キッチンマカロニ」を舞台に、その店に現れた麦田なつみと鍋島四兄弟との恋模様や、その周囲に関わる人物達との交流を描いた笑いあり、涙ありの心温まるホーム・ラブコメディ。
可愛い山田孝之さんが観られます。
美味しそうなオムライス、クリームコロッケ、ハンバーグにビーフカツ…食べたい。
可愛い竹内結子さん。
素敵な4兄弟。
ちょっと怖い森田剛さん。
そして可愛い山田孝之さん。
とっても最高なドラマです。
エンディングも好きです。ジョイ・トゥ・ザ・ワールド、良いんです。
ホームページにレシピがあるのです。
美味しそうなのですが、相当気合い入れないと私には無理です。
WATER BOYS
成り行きから文化祭でシンクロナイズドスイミングを発表することになった男子高校生の奮闘と友情を描く青春コメディ。
夏になると観たくなります。
青春ー!
キラッキラの山田孝之さんです。
主人公!って感じ。
応援するしかないんです。
楽しい、楽しいドラマです。
世界の中心で、愛をさけぶ
最愛の恋人を亡くして以来17年間心を閉ざし続けた主人公・朔太郎が、彼女の思い出と向き合い、未来へ踏み出すまでを描く。ドラマでは原作を基に、オリジナルストーリーで贈る。
とても丁寧に作られていると感じます。
何度観ても、担任の先生の台詞、亜紀の父親の台詞に泣かされます。
ちなみに映画版も映像が素敵で好きです。
白夜行
幼少時、初恋の少女を助けるために父親を殺した少年と、その少年を庇うために母親の命を奪った少女の残酷な14年間の愛の軌跡を描いた物語。2人はただ太陽の下で手を繋いで歩きたかっただけなのに…。
全然ハッピーな気分になれないお話です。
なのに、何度も観てしまいます。
エンディング、好きです。
綾瀬はるかさん、山田孝之さん主演で、柴咲コウさんの歌、また観たい。
闇金ウシジマくんシリーズ
丑嶋馨が経営する闇金融『カウカウファイナンス』は、10日5割(トゴ)の超暴利(ただし返済の実績を積むことにより、利息が下がる場合もある)。彼の元に訪れる客は、丑嶋から借金をしたことをきっかけに運命が動き出す。この物語は、そんな『カウカウファイナンス』に訪れる客と、その関係者の様々な人間模様、そして社会の闇を描いたものである。
恐ろしい山田孝之さんです。
本当にこんな世界かるのか、あるんだよなぁと。
暗い気持ちになりますが、漫画よりマイルドな印象。
映画も良かったです。
映画
手紙
犯罪加害者の親族の視点に立って、その心情の動向を丹念に追った作品。
最後、どうしても泣いてしまう。
あんなの、ずるい。
山田孝之さん、奥様のご両親にこの作品を観てもらったとおっしゃっていた記憶がありますが、ずるい。
ずるいぞ。
クローズZEROシリーズ
キャッチコピーは「熱く生きろ。」、「今を生きるオメーら、バカなままでいい、燃え尽きろ。」、「全部壊して、ゼロになれ。」。
原作の主人公・坊屋春道が鈴蘭高校に転校してくる1年前を描いた完全オリジナルストーリー。
最高にカッコいいです。
ドアップ、何回もあるのですが、もう美しかっこよすぎ。
私も年を取ってきたので、高校生役の役者さん達皆可愛くみえるのですが…芹沢はやっぱりカッコいいです。
傘が似合うのよ。あの傘が。
最高。
10-FEETも最高。
鴨川ホルモー
「京大青竜会」なる怪しげなサークルに勧誘された主人公が、「ホルモー」という謎の競技を通じて経験する2年間の青春と恋愛を描いた作品。
なんだコレなんだけども面白い。
終始楽しい。
京都の景色も楽しい。
ホルモーやってみたくなる。
歌がしばらく頭から離れない。
悪の教典
サイコキラーという裏の顔を持つ教師が引き起こす事件を描いたサイコ・ホラー。
これは伊藤英明さんが最高の映画ですけど、山田孝之さんも最高なんです。
映画館で観て、大興奮。
すぐ本屋で小説を買いました。
ちなみに、この作品だけで色々語ろうと記事を一旦書いたのですが、怖くなって消してしまいました。
ビビリなんです。
書いたら誰か来そうで怖くなったのです。
その夜久々にうなされました。
怖いの大好きなのにビビりなんです。
話が反れましたが、エンタメとして楽しめる人にはオススメ作品です。
50回目のファーストキス
記憶障害の女性と、一途な愛を貫く男とのロマンティック・コメディー。
楽しい…だけではないのだけれども、楽しい作品でした。
全力の山田孝之さんが観られます。
以上です。
満足です。